皆さまこんにちは!
今回は選択肢に入りつつも、なかなか踏み切れない方が多い「カーボンホイール」をご紹介致します。
私のGIANT REIGN、走るごとに振れ取り、センター出し作業を繰り返してきましたが、もうグニャグニャ…コーナーでヨレて狙ったラインのタイヤ一本分下のラインになってしまいます。
観念してホイールを新調することにしましたが、ハブは
Industry Nineか
Chris Kingか…はたまた硬派に
DTか…
そしてリムはどうするか
DTか
Race Faceか…考えるのに疲れたな…
あ!そうだ、メーカー純正のカーボン完組を使ってみよう♪と相成りましたw

ジャン。実にシンプルですw
GIANT TRX 27.5 WHEELSYSTEM
ノンブースト 前後で¥200,000(税別)
ブースト 前後で¥220,000(税別)

前後で200gの軽量化です。
スポークはDT Swiss、ということはハブはスターラチェット式フリーを採用…品質は折り紙付きですね。カーボンリムの仕上がりは原糸から自社生産するGIANTのなせる業。そして価格帯。
しかし現代においてカーボンのメリットを「軽量化」だけで片付けてしまうのはもはやナンセンス、なんでぇす。
例えば現代の技術でカーボンフレームをアルミフレームと同じ重量で作ると…その強度はアルミの5倍とも10倍ともいわれています。軽さと同時に強度も手に入るのです!
乗ってみてのフィーリングをざっとインプレッションしますと…
硬いです。でもその硬さが
メリハリのあるハンドリングに繋がります。
ライン取りに関しても、思ったラインにグイグイと
切り込んでいく感覚が新鮮です。
コーナリング時、
横方向でのヨレが少ないので、バイクがとても素直に
前に走る感覚が生まれました。
もう一つ、サスペンションのセッティングを変えた方が良さそうです。
これは
バネ下重量が変わり、
サスが今までよりも良く動くようになったためだと思います。
ざっとですが、これまでの内容でもメリットを沢山感じて頂けるかと思います。
GIANTユーザーはもちろん、そうでない方もカーボンホイールを選択肢に入れて頂ければと思います!
さて続きまして、既にご紹介致しましたが…
MSプロダクツ様のご厚意でDVOサスペンション DIAMOND BOOST を当店デモバイクにインストールいたしました!!

カラーはブラック。出荷時は170mmストローク。

もちろんバイクに合わせてストロークは150mmに変更しました。
ハイスピードコンプ、ロースピードコンプ、OTT、リバウンドと細かく制御できます。
是非とも皆さまに試乗していただきたい逸品です☆