2019年1月18日金曜日

極寒時のサスペンション

皆さまこんにちは!


ビールは一気飲みすれば、あっという間に胃袋に入るので0㎉です。


あわせておつまみもアルコールと炭酸で分解されて0㎉です。


さて、最近は「極寒時のトレイルでも楽しく走る為に何をしたらいいか??」


という事を良く考えています。


寒くなっても冬用ジャケットや暖かいソックスを使うだけで、実は忘れがちな事…


それはサスペンションのセッティングも変えるということです☆

写真はロックショックスのチャージャーダンパーですが、複雑な経路をオイルが流れて減衰がなされています。


とても寒い長野の冬。



サスペンションはなんだかカチコチに…しかも縮んだサスペンションは伸びてこない…


冷寒時、フォークやRショックのフルードはまるでメープルシロップのように粘度が上がります。


いつものオイルの通り道を粘度の上がったフルードが通ればフィーリングも硬くなります。
ブレーキも然り…



冷蔵庫から出したハチミツ…ボトルから出てきませんw


だからといって冬だけフルードを交換するなんて出来ません…


トレイルもカチコチ、サスも満足に動かない
なのに目はいつも通りなのでスピードはいつも通り…


これ、お怪我のもとです。


そんな時、


コンプレッションを1~2クリック解放、リバウンドダイアルも同様に解放してみて下さい。


トラクションはとても安定するはずです☆


すみません、今回お伝えしたかったことはたったこれだけですw


冬のライドを楽しむ方法、簡単にまとめますと↓↓


1 冬用ジャケット(ソフトシェルがオススメです)


2 ベースレイヤー(メリノウールがオススメです)



3 冬用グローブ、ソックス(防水ソックス是非ご相談下さい)



4 ウェットコンディション向けシューズ(これが暖かい!雪で濡れない!そして在庫ございますw)

ウェアやシューズ関係、スノボの時はそれ用を使うように、自転車には自転車用があります。
当たり前ですが、良く出来てます☆


5 GPS(すみません宣伝ですw)

今年からダイアテックさんにお世話になり、Lezyne GPSを使わせて頂きます。
MTBerとしてログデータは取り扱い注意なわけですが、コストパフォーマンス、位置情報はもちろんですが標高や気温等精度の高いデータがすべてグラフ化されます。
そして「Lezyne Track」を使用した仲間内でのデータ共有等、なかなかの楽しさです!
ライドするための一つのモチベーションになるという意味でノミネートでございますw


優れた機材やガジェットを上手く使われることで、冬を快適かつ安全にお楽しみください!

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