ついに僕も焚火を始めました。
折り畳みのイス(どうやら鹿チェアというようです)を買いに行ったら、
間違えて高額な焚火台を買ってしまったのです(笑)
最高です。ビールが最高です。
さて、少し前になりますが、たっぷり時間を掛けて皆さまと上ってきましたー!
この日は今のところ、今期一番の冷え込みでした…
いい歳の大人でも…
群れて盛り上がります。
季節を問わず、メーカー問わず、居住地問わず、乗れば皆が仲間です。
山で会ったら「こんちは!」です(笑) そんなことは小学生も出来てます。
「まぁ楽しくやろうぜ」
それがMTBの良さであって、そしてあるべき姿だと僕は思います。
オモチャ屋さんですから。
おっと話が逸れました(笑)
しかしもって、そりゃ寒いわけですよ(笑)
ご一緒させて頂いた皆さんの笑顔も、とても印象的でした☆
3本もハシゴしてからの忘年会。乗り過ぎてクタクタのカラダにビール…
3秒で昇天でした(笑)
盛り上げてくれたメーカーやライダーの皆さん、いつもいつも、ありがとう☆
さて、季節がらO/Hのご依頼を多く頂いております。
もともと機材を弄るのが好きな僕には嬉しい季節です(笑)
ショップ冥利に尽きますね~
ついでにカスタマイズされる方も多く、
皆さまが、より「自分好み」のセッティングを探していくことも、一つの楽しみ方。
こちらはストロークを変更させて頂きました。
ついでにダストワイパーにもひと手間かけてスーパースムースなサスになりました。
そしてこちらはスタックダウンしたフォークのO/H。
スタックダウンとは別の話ですが、
ダンパー側の密閉式カートリッジは「グチュグチュ」と音がしたり、
減衰が効かなくなったら要整備です。
もちろんシールヘッドも交換して…
ご希望でしたら更にシムスタックの配列パターンもカスタム賜ります。
綺麗なフルードは見ていて安心します(笑)
このあと真空引きして完成。
スプリング側のフルードは「今っぽい」組み合わせにて組ませて頂きました。
スタックダウンしたサスペンションの整備は危険が伴いますので、
ご自身では分解なさらずに、行きつけのショップにご相談ください。
さて、こちらはフルサスのO/Hですが、ベアリングは交換になることがほとんどです。
新しくピッタリ収まったベアリングは素敵でございます(笑)
余分に乗り過ぎた塗装も面出しします。
こういった細かい作業の積み重ねが、「走る」バイクを作ります。
というか僕がスッキリするだけかもしれません(笑)
こちらはRocky Moutainのリアユニット。
あのスムーズさに繋がっている上側べリングも、
ダンパーボディ側のベアリングももちろん新調☆
そもそも外さないと整備できません。
ハブも「ゴリゴリ」していれば要整備です。
カップ&コーン式のハブは、ボールの「アタり」が命!
といった感じでO/H作業の一部をご覧いただきました。
僕の話しにお付き合い頂き有難うございました(笑)
一度沢山雪が降ってしまうと、しばらくライドはお預けですので、
それまで皆さまご安全に!
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