2019年12月20日金曜日

継続的トレイルシーズン&断続的O/Hシーズン

ついに僕も焚火を始めました。


折り畳みのイス(どうやら鹿チェアというようです)を買いに行ったら、


間違えて高額な焚火台を買ってしまったのです(笑)


最高です。ビールが最高です。


さて、少し前になりますが、たっぷり時間を掛けて皆さまと上ってきましたー!

この日は今のところ、今期一番の冷え込みでした…
いい歳の大人でも…



群れて盛り上がります。


季節を問わず、メーカー問わず、居住地問わず、乗れば皆が仲間です。


山で会ったら「こんちは!」です(笑) そんなことは小学生も出来てます。


「まぁ楽しくやろうぜ」


それがMTBの良さであって、そしてあるべき姿だと僕は思います。


オモチャ屋さんですから。


おっと話が逸れました(笑)

しかしもって、そりゃ寒いわけですよ(笑)


ご一緒させて頂いた皆さんの笑顔も、とても印象的でした☆


3本もハシゴしてからの忘年会。乗り過ぎてクタクタのカラダにビール…


3秒で昇天でした(笑)


盛り上げてくれたメーカーやライダーの皆さん、いつもいつも、ありがとう☆




さて、季節がらO/Hのご依頼を多く頂いております。


もともと機材を弄るのが好きな僕には嬉しい季節です(笑)


ショップ冥利に尽きますね~

ついでにカスタマイズされる方も多く、



皆さまが、より「自分好み」のセッティングを探していくことも、一つの楽しみ方。


こちらはストロークを変更させて頂きました。


ついでにダストワイパーにもひと手間かけてスーパースムースなサスになりました。


そしてこちらはスタックダウンしたフォークのO/H。

スタックダウンとは別の話ですが、


ダンパー側の密閉式カートリッジは「グチュグチュ」と音がしたり、


減衰が効かなくなったら要整備です。



もちろんシールヘッドも交換して…


ご希望でしたら更にシムスタックの配列パターンもカスタム賜ります。




綺麗なフルードは見ていて安心します(笑)



このあと真空引きして完成。


スプリング側のフルードは「今っぽい」組み合わせにて組ませて頂きました。


スタックダウンしたサスペンションの整備は危険が伴いますので、


ご自身では分解なさらずに、行きつけのショップにご相談ください。



さて、こちらはフルサスのO/Hですが、ベアリングは交換になることがほとんどです。



新しくピッタリ収まったベアリングは素敵でございます(笑)



余分に乗り過ぎた塗装も面出しします。


こういった細かい作業の積み重ねが、「走る」バイクを作ります。


というか僕がスッキリするだけかもしれません(笑)



こちらはRocky Moutainのリアユニット。


あのスムーズさに繋がっている上側べリングも、


ダンパーボディ側のベアリングももちろん新調☆


そもそも外さないと整備できません。


ハブも「ゴリゴリ」していれば要整備です。



カップ&コーン式のハブは、ボールの「アタり」が命!



といった感じでO/H作業の一部をご覧いただきました。


僕の話しにお付き合い頂き有難うございました(笑)


一度沢山雪が降ってしまうと、しばらくライドはお預けですので、


それまで皆さまご安全に!

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