2016年7月5日火曜日

岩岳Digin'!

皆さまこんにちは!


ペヤングソース焼きそばのお湯を捨てる前にソースを入れてしまった萩原です。


その不味さに悶絶!w


さて、先日岩岳のオープン前日にトレイルビルド基礎・情報交換会があり参加させて頂きました。


オーストラリアのケアンズより来日されたエヴァン・ウィントンさん、ジミー・ブッシュさんのご指導のもと、最高の炎天下wで勉強してきました☆


お二人はクイーンズタウンやウィスラー、オリンピックのコースビルドを手掛けてこられたようで、それはそれは器用に手先のようにショベルを操作してコースをつくります。


まずショベルが一人ラインを作りながら進み、もう一人は後から僕らをディレクションしながら進みます。

すでにラインが出来ていて、レーキで表面を片付けます。



そしてこうなります!
特に水切りの取り回しに細心の注意を払っているのがうかがえます。



でっかいバーム。
この左バームの入口で初心者がインカットしてトレイルが荒れるのを防ぐために、ある工夫がなされています!
日本であればイン側にコーステープを張って外側(バーム側)に誘導しようとするところですが…
彼らはイン側にデカい岩を置きます

運営スタッフさん 「岩は危なくない?」
彼ら 「ううん、危なくない」
運営スタッフさん 「当たったら?」
彼ら 「当たらない方がいいねぇ」
運営スタッフさん 「コーステープ張ったら?」
彼ら 「それはダサい!」
運営スタッフさん 「事故が起きたら…」
彼ら 「日本人、もっと強くなれyo!」

といった具合wでディグされた箇所は、それはそれは確かにカッコ良く美しいし森の中みたいに絵になってました!その岩の後方に丁寧にシダ植物を移植までするこだわりようです。とってもサマになってました。すみません、強くなります。ハイw
この先も直線の箇所なんてどこにも無く、しかし飛べるライダーはそのクネクネをショートカットして飛べる工夫がなされていたり、一流のその想像力にノックアウトされたのでありました。


さて、話は変わってアナタの乗っているフルサスのリヤユニット、健康ですか!?
例えばの話ですが、RockShox Monarch Plusは…

100時間乗ったらフルードやOリングの総交換が必要なんです。100時間って案外すぐなんです…


うなり音の様な異音がしたり、マトモにストロークしてないなぁって感じていらっしゃる方はご相談下さい。実際に「コシ」が戻ってとってもシャキっとしますよ!


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