2018年10月22日月曜日

ENS白馬岩岳

皆さまおはようございます!


全身打ち身だらけですw


さて、今回もチームミツワの皆さまにご一緒させて頂きENS白馬岩岳に参加して参りました!


前日の試走・タイムドセッションはツルツルテカテカ!



どうなるかと思いましたが当日は…

ドが付くピーカン!



里は今が見頃です★



山頂付近はうっすら雪化粧!


こんな中でMTBに乗れる幸せを皆さまと噛みしめましたw


今回、バイクは悩みに悩んで新型「TRANCE29er」を選びました!



トレイルで楽しいバイク。レースでどうなのか!?これが今回の僕のミッション。


結果はAクラス11位。沈みましたw


フロント130mm、リア115mmストローク。


インプレッションとしては、


ハイスピードでのウォッシュボードやルーツセクション、
トップスピードに達する直線では限界を感じます。


何度も弾かれてスーパーマンになってしまい、僕の太ももの裏はアザだらけですw


しかし!こういった「ほぼクラッシュ」の挙動も「バームで前後すっぽ抜け」の挙動も
とにかく安定しています。ジャイロが強くバイクは進んでいる感覚です。


同じストロークの650Bでは確実に怪我をしていたと思います。


このバイク、トレイルでのメリハリや取り回しはとにかく素晴らしいので、


シチュエーションによってチョイスして頂くのがベストです。


コンセプトは「Trail Boss」ですので★

いつも…



漕いでる写真はないんです…w


チームミツワもT様がCクラス入賞おめでとうございます!



全員怪我なく楽しめました☆



いつも仲良くしてくださるナイスガイな皆さん、ありがとうございました!



さて、楽しい話はここまで。





今回、レースで起こっていたこと。
少し後味の悪いレースになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?


「ショートカット」
コーステープで制限されていない所を走ることはルール違反ではありません。
小さなインカットは技量の見せ所。タイムを削るのがレース。


しかし今回の案件は、
言うなればパノラマでコースの外のゲレンデを直滑降する様なもの。
当然10秒も20秒も速いと思います。


そこにテープが無ければ失格ではありませんが、少し複雑な思いです。
僕たちは、そのショートカットが速いことも知っています。でも、やらないんです。


複数であったと思われるその箇所にテープがあったのかどうかも論点になりますが、
もしテープが無くても次に合流するまでにテープや旗門を無視したのかどうか、
次のテープまでに戻ったかどうか。


細かい話はイヤですが、運営の方々の悲しい顔もライダーの悲しい顔も見るのはツライものです。
願うことはただひとつ。すべてが丸く収まって仲良く安全に、公平にイベントが進むことです。


コースにも、イベントにも、人の血が流れています。
沢山のライダーが集まるレース。色々あります。



盛り上がっているエンデューロレース。長く続いていくことを祈っています。


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